住まいづくり 2026-07

電気も暮らしも守る時代へ~「エネルギーに強い家」~

近年、世界情勢の変化や自然災害の増加により、「エネルギーを安定して確保すること」の重要性が高まっています。電気料金の値上がりや燃料価格の高騰、そして地震や台風による停電など、私たちの暮らしはさまざまなリスクと隣り合わせです。2024年の能登半島地震では、石川県内を中心に大規模な停電が発生し、電気が使えないことの不便さや不安を多くの方が実感しました。
こうした経験から、「必要なエネルギーをできるだけ自宅でまかなう」という考え方が、家づくりでも注目されています。

「エネルギーに強い家」とは?

これからの住まいで注目されているのが、太陽光発電や蓄電池を活用し、発電した電気を効率よく使える住宅です。代表的な設備には、

・太陽光発電システム
・家庭用蓄電池
・高断熱・高気密住宅
・高効率給湯器(エコキュートなど)
・V2H(電気自動車から住宅へ給電する設備)

などがあります。これらを組み合わせることで、普段は購入する電気を減らしながら、停電時にも最低限必要な電力を確保しやすくなります。

普段の暮らしにもメリット

「防災のための設備」と思われがちですが、実は日常生活でも多くのメリットがあります。昼間に太陽光で発電した電気を家庭で使うことで電気代を抑えやすくなり、蓄電池があれば夜間や天候の悪い日にも有効活用できます。また、高断熱・高気密住宅と組み合わせることで冷暖房効率も向上し、少ないエネルギーでも快適な室内環境を維持しやすくなります。

石川県だからこそ考えたい住まい

石川県では、能登半島地震を経験したことで、防災への意識が高まりました。さらに冬は寒さが厳しく、暖房を使用する時間も長くなります。こうした地域だからこそ、

・停電時の安心
・電気代の負担軽減
・冬でも快適な室内環境

これらを実現できる住まいづくりは、大きな安心につながります。

「備えること」がこれからの住宅性能

これまで住宅性能といえば、耐震性や断熱性が注目されてきました。
これからは、それに加えて「エネルギーへの備え」も住まい選びの大切なポイントになっていくでしょう。すべての電気を自宅だけでまかなう必要はありません。しかし、普段は電気代を抑えながら、万が一のときには家族の暮らしを支えられる住まいは、これからの時代に求められる住宅性能の一つと言えるのではないでしょうか。

まとめ 安心は「備え」から生まれる

家づくりでは、間取りやデザインに目が向きがちです。しかし、これからは「もしものときにも、普段に近い暮らしを続けられるか」という視点も大切です。太陽光発電や蓄電池、高断熱・高気密住宅を組み合わせた「エネルギーに強い家」は、災害への備えだけでなく、毎月の光熱費を抑え、快適な暮らしにもつながります。
これから新築住宅を検討する際は、「住みやすさ」と「備える安心」の両方を兼ね備えた住まいについて考えてみてはいかがでしょうか。

金沢ハウジングセンターではエネルギーに強い住まいづくりも気軽に相談できるハウスメーカーが揃った総合住宅展示場です。
あなたのイメージ通りの住まいがきっと見つかる!まずはご来場予約からはじめてみませんか。

県庁東会場内の
モデルハウスを
見学予約する

野々市会場内の
モデルハウスを
見学予約する