住まいづくり 2026-02

110万円もらえる? みらいエコ住宅2026事業の活用術

2026年に新築を検討している方にとって、ぜひ押さえておきたい制度が始まっています。

それが、国の補助制度「みらいエコ住宅2026事業」です。一定の省エネ基準を満たす住宅を建てることで、最大110万円(寒冷地は125万円)の補助を受けられる可能性があります。

 

「対象になる家ってどんな家?」

「誰でももらえるの?」

 

今回は、制度の中身をもう少し具体的に解説します。

みらいエコ住宅2026事業とは?

みらいエコ住宅2026事業は、日本の住宅の省エネ性能を引き上げることを目的に、高性能住宅の新築を支援する国の事業です。主に対象となるのは、以下の水準の住宅です。

 

・GX志向型住宅

・ZEH水準住宅

・長期優良住宅

 

中でもGX志向型住宅は、より高い省エネ性能を備えた住宅として位置づけられ、補助額が最大110万円と手厚く設定されています。

GX志向型住宅ってどんな家?

GX志向型住宅では、主に次のような基準が求められます。

・高断熱性能(断熱等性能等級の上位水準)

・一次エネルギー消費量の大幅削減

・高効率設備の採用

・再生可能エネルギーの活用(太陽光発電など)

つまり、

✔ 冬暖かく、夏涼しい

✔ 冷暖房費を抑えられる

✔ 環境負荷が少ない

といった住まいが対象になります。

石川県のように冬の寒さや湿度の影響を受けやすい地域では、断熱・気密性能を高めることが快適性に直結します。補助金を活用して性能を底上げすることは、将来の光熱費や住み心地にも影響する選択です。

具体的に何に使えるの?

110万円という金額は、家づくり全体から見ると一部ですが、性能面では大きな意味を持ちます。

例えば…

・断熱材のグレードアップ

・トリプルガラスサッシへの変更

・太陽光発電の導入費用の一部

・高効率給湯器や換気設備への変更

などに充てることで、ワンランク上の性能”を現実的な選択肢にできます。

結果として、

・毎月の光熱費削減

・室温の安定

・ヒートショックリスクの低減

といったメリットにつながります。

注意したいポイント

補助金は「申請すれば必ずもらえる」ものではありません。

・予算上限に達すれば終了

・工事着工時期の要件あり・

・登録事業者による申請が必要

・性能証明書類の提出が必要

など、いくつかの条件があります。とくに新築の場合は、

土地探し

設計

確認申請

着工

と進むため、早めの計画が重要です。「今年中に建てたい」と考えている方は、制度対象になるかどうかを早期に確認することをおすすめします。制度の詳細を確認するには、国土交通省・環境省の公式サイトで公表されていますのでチェックしてみてくださいね。

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