住まいづくり 2022-06

子育てしやすいすまいづくり

子育てしやすいすまいづくり

家を建てるときは「子育てがしやすい間取り」について考える人も多いのではないでしょうか?家事や育児の負担を減らせる家づくりは、子育て世帯にとって重要な課題です。子育てしやすい家を造るには、なにより間取りを意識することが重要です。ここでは、子育てしやすい間取りによく見られる特徴を紹介します。

リビングとダイニングはゆったりのびのび空間に

まずはリビングとダイニングが広く取られていること。
子供が小さいうちは大半の時間をパパやママと過ごし、室内を縦横無尽に動き回るので家族が集うリビングやダイニングはスペースを十分に確保しましょう。
狭くなってしまうと、同じ空間で子どもの動きに翻弄され続ける親にも大きなストレスが溜まります。
ゆとりのある空間を確保することで程よい距離感が生まれ、子どもも大人も快適に過ごすことができるでしょう。

キッチンから子供に目が届くように

小さいお子さんは、常に目が離せません。
キッチンからリビングを見渡せるようにできれば、家事をしながら子供の様子が確認できます。
子供と会話をしつつ家事を進められて、お手伝いをしてもらいやすいのもポイントです。
また、子供からも常にパパやママの姿が見えるため、親子の安心感につながります。

子供部屋はなるべく広く

子ども部屋の間取りのポイントは面積を広くとり、自由に仕切れるようにしておくのもおすすめです。
子どもだからコンパクトな部屋で十分だろうと考えがちですが、子どもはすぐ大きくなるもの。
成長を見越して十分な広さを確保しておくと便利でしょう。
また、子どもが複数人いる場合は子ども部屋を広くとっておくと、1人1部屋欲しいと子どもに希望されたとき、室内を区切って部屋数を増やすこともできます。

玄関も広いとなにかと便利

玄関周りのスペース確保も、子育て世代には重要です。赤ちゃんがいる時はベビーカーを置く場所が必要。
またお子さんが増えると靴や傘が玄関に散乱します。靴を脱ぎ履きするだけの場所と考えず、玄関スペースはできるだけ広めに作っておきましょう。
また、シューズクロークがあれば、子供の三輪車や外遊び道具など、家の中に入れたくないものも玄関に収納しておけます。

 

子供が成長するにつれて必要な間取りは変わります。幼少期だけでなく、成長期や独立した後の生活もイメージすることが大切です。
子育てしやすい間取りは、家事や育児のストレスを減らし、家族がのびのびと生活できる家づくりにつながります。
また、子育てが終わってもその役目を終えるわけではありません。
子どもが自立した後は自分たちがメインで暮らしていくことになります。
そのため、子どもがいる時期だけを意識した家づくりを行うと、老後を迎えてから不便さを感じる可能性も。
子どもの成長を考えた家づくりをする際は、その先の老後まで見据えることも重要です。

 

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