
どんな土地が欲しいか決めましょう
建て替えの場合などで土地が決まっている場合は必要ありませんが、土地がない場合は土地を探さなければなりません。まずは、どこで暮らしたいか、どれぐらいの広さが欲しいかなど、具体的な条件を決めることから始めましょう。
家族で暮らす場合は、家族全員の意見をまとめる必要があります。家族それぞれのライフスタイルを考慮しながら、希望条件を出していきます。その際、現在の生活環境で何が不満なのか等の意見を出しあい、それを踏まえて希望条件を考えると良いでしょう。次に、希望条件に優先順位をつけ、譲れない条件、譲れる条件を決めます。
希望条件を全て満たす土地が見つかればよいのですが、予算の制約などにより全ての希望条件を満たす土地を見つけることはなかなか困難です。希望条件を整理しておけば、譲れない条件を満たす土地をしぼり、その他の希望条件に近い土地はどれかを検討できるので、効率よく土地を探すことができます。

暮らしたい地域を決めましょう
まず、最初に暮らしたい地域を決め、その地域の中で土地を探すのが一般的です。暮らしたい地域を決めるポイントには、次のようなものがあります。
●周辺環境(商業施設が多い都市中心部や駅周辺、緑や公園が多い郊外など)
●通勤・通学の経路、時間、交通手段
●周辺施設までの距離(通いたい小・中学校の学区内、かかりつけの病院の近くなど)
●親族・知人宅までの距離

立地条件を決めましょう
暮らしたい地域が決まったら、立地条件を決めましょう。立地条件は、日当たり、駅までの距離など日々の暮らしやすさに関わってきます。どのような暮らしがしたいのか、どの条件を優先するか、よく検討しましょう。立地条件を決めるポイントには次のようなものがあります。
●(電車での通勤・通学の場合)駅までの距離、移動手段(徒歩、自転車、バス等)
●日当たり、風通し、騒音
●利便施設(公共施設、銀行、スーパー・商店街、公園など)までの距離
●車の交通量(安全の確保や騒音を避けるために国道や幹線道路沿いを避けるなど)

敷地面積を決めましょう
ペットを飼ったり、ガーデニングを楽しんだりする広い庭が欲しい。また、駐車場は2台分のスペースが欲しいなど、建てる住宅の床面積以外に庭や駐車場などの外構部分の面積を考えなければなりません。住宅の床面積だけでなく、どれくらいの庭が必要か駐車場は何台分必要かを考え、自分に必要な敷地面積を決めましょう。